大人メンズのストリートファッション厳選18選【30代・40代・50代必見】

近年、若者を中心に男女問わずトレンドとなっているのがストリートファッション。
オーバーサイズの服をダボっと着こなしたり、派手なデザイン・個性的なアイテムを取り入れたり、様々な楽しみ方が人気となっています。
そんなオシャレで人気のストリートスタイルを、大人になってもカッコよく楽しみたい!!
でも昔の自分ならまだしも今の自分に合うストリートスタイルがわからない・・・
という男性の方必見!!
今回は、大人の方がストリートスタイルを楽しむためのアイテムや、着こなしのルール、実際のコーデを紹介していきます!
是非ご覧ください。
目次
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- 1 ストリートファッションとは
- 2 大人のストリートファッションに欠かせないアイテム
- 2-1.Tシャツ
- 2-2.チェックシャツ
- 2-3.スウェットシャツ
- 2-4.カーゴジョガーパンツ
- 2-5.キャップ・ハット
- 2-6.ボディバッグ
- 2-7.スニーカー
- 2-8.ソックス
- 3. 30代・40代・50代がストリートファッションを着こなす際のルール
- 3-1.シンプルなアイテムで合わせる
- 3-2.オーバー過ぎないサイズ感を
- 3-3.カラーはモノトーン等控えめに
- 3-4.トレンドを意識
- 4. 大人が参考にしたい! ストリートファッション18コーデ
- 4-1.「ハズシ」テクニック
- 4-2.カラーリンクコーデ
- 4-3.バランスコーデ
- 4-4.柄×シンプル
- 4-5.ロゴでアピール
- 4-6.キレイめコーデ
- 4-7.王道のスウェットパンツ
- 4-8.メリハリコーデ
- 4-9.アクセントをプラス
- 4-10.スッキリシルエット
- 4-11.定番のブラックコーデ
- 4-12.Yラインでスタイルアップ
- 4-13.ジャケットスタイル
- 4-14.リラックスコーデ
- 4-15.セットアップ
- 4-16.バスケタンク
- 4-17.シャツ×ハーフパンツ
- 4-18.ファイヤーパターン
- 5. 大人がストリートファッションに合わせるべきスニーカー4選
- 5-1.NIKE AIR FORCE1(ナイキ エアフォース1)
- 5-2.ADIDAS STAN SMITH(アディダス スタンスミス )
- 5-3.VANS OLD SCHOOL(ヴァンズ オールドスクール)
- 5-4.CONVERSE ALL STAR(コンバース オールスター)
- 6. 大人が知っておくべきストリートファッションブランド
- 6-1.Supreme(シュプリーム )
- 6-2.STUSSY(ステューシー)
- 6-3.WTAPS(ダブルタップス)
- 6-4.NEIGHBORHOOD(ネイバーフット)
- 6-5.Off-White(オフホワイト)
- 6-6.FOG ESSENTIALS(エフオージーエッセンシャルズ)
- 6-7.FR2(エフアールツー)
- 6-8.DIVINER(ディバイナー)
- 6-9.PHATRNK(ファットランク)
- 7. まとめ
1.ストリートファッションとは

そもそもストリートファッションとは、路上(ストリート)で生まれる音楽やスポーツ・芸術などの文化とファッションが結びつき、若者の間で誕生・発展してきたものです。
時代や文化によって様々に変化してきているので、「ストリートスタイル=これ!」という定義はなく、自由なスタイルとなっています。
その中でも1つの特徴であるのが、自由なスタイルの象徴として、ゆったりとオーバーサイズぎみの着こなしが多いことがあげられます。
スケータースタイルやスポーツMIX・ミリタリー系など、ストリートファッションには多くのスタイルがありますが、全体としてビッグシルエットであるというのが特徴です。
これ!という定義がない分、サイズ感やデザインも自由に楽しめるファッションスタイルとなっているので、大人になってもチャレンジできるといいですね!
2.大人のストリートファッションに欠かせないアイテム
10代や20代の若者の間で再ブレイク中のストリート系ファッションですが、
30代オーバーの男性が若者感の強すぎるアイテムを選ぶと「若作りオジサン」になってしまうので要注意!
若作りするオジサンの特徴としては、とにかくカラフル系やデザイン性の高いトレンドアイテムを身につければ、若く見られると思いがちなところですね。
「若者に流行っているからイケてる!」と、何でもかんでもコーデに取り入れずにシンプルなアイテムを選ぶのが良いでしょう!
そこで、大人カッコいい男性が選ぶべきマストアイテム8選をご紹介いたします!
2-1.Tシャツ

夏のコーディネートでは欠かせないアイテムのTシャツ。
選ぶポイントは、派手なプリントものや個性の強いキャラクターデザインものは避け、シンプルなデザインを選ぶこと◎!
アクセントが欲しい時は、カラーリングで他と差をつけることをオススメします!
2-2.チェックシャツ

ストリート系ファッションの着こなしと相性抜群なアイテムが、シャツです。
持っておくべきは、「チェックシャツ等の柄物」と「無地系シャツ」の2種類です。
無地系のパンツに合わせる時は、チェックシャツでのコーディネートに。
迷彩や柄物のパンツでのコーディネートでは、無地系シャツを合わせると、バランス良く大人カッコいい好印象なスタイルになります。
2種類のシャツを使い分けることでコーディネートの幅も広がりますね!
2-3.スウェットシャツ

1年を通して、夏以外はヘビロテ間違い無しな王道アイテム、スウェット。
言わずもがな、ストリートファッションやそれ以外のファッションシーンでも長年愛用されています。
こちらもTシャツ同様に派手なデザインは避け、ワンポイントやシンプルなデザインがベスト!
またサイズ感もお尻が隠れるようなBIGサイズは避け、少しルーズ感のある「ちょいゆる」シルエットがオススメです!
2-4.カーゴジョガーパンツ

カーゴジョガーパンツとは、カーゴパンツ×ジョガーパンツをMIXしたアイテムです。
カーゴジョガーパンツは、ミリタリーファッションカテゴリーのアイテムとしてはもちろん、
流行のストリート系ファッションやスポーツMIXスタイルとの相性が抜群です。
2-5.キャップ・ハット

キャップコーデで一味違う大人カッコいいスタイルに。
キャップやハットはシーズンを問わず、様々なファッションシーンで取り入れられている、万能オシャレアイテムです。
形や被り方で様々なコーディネートに合わせられ、ファッション小物として着こなしの物足りなさを解消してくれますよ!
また、キャップやハットをコーデに取り入れるだけで、シンプルなファッションでもオシャレに演出してくれます。
2-6.ボディバッグ

オシャレアイテムとして、もはや定番になっているボディバッグ。
財布や鍵・スマホといった身の回りの必需品をコンパクトに持ち歩ける優れたアイテムです。
また、ショルダーバッグより小ぶりなシルエットで、体のラインに沿って斜めがけで使用できるので、両手が自由に使える利便性が高いファッションツールですね。
2-7.スニーカー
ストリートファッションで合わせる靴は「スニーカー一択」といっても過言ではないでしょう!
ジョガーパンツなどの裾部分がタイトなパンツの時は、足元にボリュームのあるハイカットスニーカー(履き口がくるぶしまであるもの)を合わせることがオススメ。
逆に、カーゴパンツなどゆとりあるパンツの時は、ローカットスニーカーを合わせることで、バランスの取れたストリートコーデができあがります!
2-8.ソックス

ストリートファッションにおけるソックスは「見せる」アイテムとして重要なんです。
足元までこだわることで、一気にオシャレなストリートコーデを作ることができます!
まずは、ブランドロゴがデザインされたシンプルなものから選ぶことがオススメ。
また、パンツの裾をソックスに入れるソックスインコーデも流行っているので、是非試してみてくださいね。
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3.30代・40代・50代がストリートファッションを着こなす際のルール
ここからは、実際に30代・40代・50代の方がストリートファッションを着こなすときに気を付けるべき点をルールとしてご紹介します!
3-1.シンプルなアイテムで合わせる

30代以上の大人の方がストリートファッションを着こなす際のルールとして、まず鉄則なのが「シンプルなアイテムで合わせる」こと!
ストリートファッションというと、派手なグラフィック・デザインのTシャツや、原色などカラーものの目立つアイテムがイメージされがちです。
若者のストリートファッションにおいては、派手なアイテムで個性を際立たせるのも良いのですが、30代以上の大人の方がしてしまうのはNG!!
一見シンプルでありながら、細部のデザイン等にはこだわったアイテムでストリートファッションを着こなすことが、大人のストリートファッションの秘訣です。
3-2.オーバー過ぎないサイズ感を

続いて、大人のストリートファッションにおいて大事なポイントは「サイズバランス」です!
オーバーサイズのアイテムをダボっと着こなすのがストリートファッションの1つの特徴ですが、良い大人が着てしまうとだらしなく見えたり、子供っぽく見えたりしてしまいます。
むしろスッキリしたシルエットのアイテムを選ぶ方が、「大人の」ストリートファッションを楽しむことができるんです!
ジャストサイズや、オーバー過ぎない少しゆとりのある程度のサイズのアイテムを選び、大人らしくスマートなストリート感を演出してみましょう。
3-3.カラーはモノトーン等控えめに

ストリートファッションでは、赤や青・黄色といった鮮やかな原色のアイテムを取り入れ、個性を主張している方たちも多いですよね。
ただし、大人のストリートファッションでは、なかなか着こなすのが難しいカラーです。
オススメはホワイトやブラック・グレー等の「モノトーンカラー」でコーディネートすること。
モノトーンのアイテムは全体的に合わせやすく、落ち着いた大人の雰囲気を漂わせることができます!
ストリート感が物足りなく感じるときは、バッグやアクセサリー・スニーカーなど、ピンポイントで派手めなカラーのアイテムを取り入れてもいいですね!
3-4.トレンドを意識

先述した通り、ストリートファッションは音楽やスポーツ等の文化とファッションが結びついてできたものなので、それらのトレンド(流行)の変化と共にファッションスタイルもどんどん新しくなっていきます。
ストリートファッションを楽しむためには、トレンドを追いかけ続けることが必要なんです!
ただし、ストリートファッションに馴染みがない方からすると、最先端の流行についても「こんな個性的なアイテム着られるの!?」となることもあります。
なのでまずは、SNSや街中で、今流行っているカラーやアイテム・デザイン等を知っていくことから始めてみましょう!
4.大人が参考にしたい! ストリートファッション18コーデ
それでは今から、大人のメンズに送るストリートファッションおすすめコーデを18選ご紹介します。
4-1.「ハズシ」テクニック

ストリートファッションのみならず、大人のファッションで大切なのが「遊び心」です。
遊び心を出すことで、余裕のある大人が演出されて、より大人の格を上げることが出来ます。
ストリートファッションで"ソレ"を見せるには、プリントTシャツがおすすめです。
全体をブラックとホワイトのモノトーンで統一させ大人っぽさを魅せつつ、バックに入った某有名カードをオマージュしたデザインのプリントが、大人の遊び心を放つコーディネートに。
メンズはいくつになっても冒険が好きですよね。
だからこそ、遊び心あるデザインに冒険してみてはいかがでしょうか?
4-2.カラーリンクコーデ

大人のメンズであれば、ファッションの中でさりげない小技を加えて欲しいところです。
そのさりげない小技の1つが、「色を拾う」こと。
胸元に入ったパープル系のブランドロゴTシャツを筆頭に、レイヤード(重ね着)として差し込んだパープルのインナー、パンツの左ももに入ったピンク系カラーのブランドロゴと、近しいカラーを拾って組み込むことで、全体の見栄えとして統一感のあるコーディネートになります。
他にも、キャップや靴下、 靴などのアイテムで色を拾ってみてくださいね。
4-3.バランスコーデ

大人のメンズになると、ストリート過ぎたり、きれいめ過ぎたりと極端なファッションに抵抗が出てくる方もいらっしゃるかと思います。
そんな大人のメンズにおすすめしたいのが「中和」というファッションテクニックです。
コーディネートの中にストリートファッションの代名詞でもある存在感の強いアイテムがあったとしても、他のアイテムをシンプルなものにすることで、「中和」された大人のストリートファッションとして着こなすことが出来ます。
今回のコーディネートでは、ペンキが飛び散ったかのような存在感の強いパンツに、シンプルなロゴが入ったTシャツをはじめとする全体が白と黒のモノトーンでシンプルに押さえられたコーディネートで、パンツの主張が「中和」された大人のストリートファッションに。
4-4.柄×シンプル

ファッションがお好きなメンズで、ステップアップしたい方は、今までに紹介したポイントをかけ算してみるのもオススメです。
今回のコーディネートでは、存在感の強いカモフラ柄のパンツに対して、他のアイテムでシンプルな白を多く使って中和しています。
更には、Tシャツの胸のロゴのカラーとスニーカーの紐の色をリンクさせています。
もっとオシャレになりたい大人のメンズの方は、是非とも参考にしてみてください。
4-5.ロゴでアピール

ストリートファッションの特徴として「ひと目で分かりやすいカッコ良さ」が挙げられます。
SupremeのボックスロゴやLouis Vuittonのモノグラム柄がストリートヘッズに受け入れられているのも「ひと目でどのブランドを着用しているのかが分かる」というシンプルな理由が存在するためです。
そんなブランドを象徴するロゴアイテムを身にまとえば、簡単に洗練されたストリートファッションに。
中でも、大人の品をキープするなら、全身ブランドロゴだらけにするのではなく、一点・二点でやり過ぎないよう心掛けることをオススメします。
4-6.キレイめコーデ

ストリートファッションでは、ダッドスニーカ―と言われるボリュームのあるスニーカーがよく履かれます。
ボリューム感のあるスニーカーは、カジュアルで子供っぽい印象がありますが、今回のストリートファッションのように、裾の絞れたパンツときれいめアイテムであるシャツを合わせれば、大人のメンズでもカッコ良く着こなせます。
4-7.王道のスウェットパンツ

ストリートファッションの定番アイテムであるスウェットも大人メンズにおすすめのアイテムです。
ただ、寝巻き感を抱かせないようにジャケットやアクセサリーといった他のアイテムを加えることが、大人のメンズが着こなす上では大切なポイントです。
4-8.メリハリコーデ

オーバーサイズアイテムで、シルエットで遊びを取り入れるのも、ストリートファッションでの楽しみの1つです。
ただ、全てのアイテムをオーバーサイズにしてしまうと全体が野暮ったく子供っぽく見えてしまう為、大人のメンズは避けたいところ。
トップス、パンツどちらか一方をオーバーサイズにすることで、バランスの取れたスッキリとしたストリートファッションになります。
4-9.アクセントをプラス

ラッパーやDJ、ダンサーなどヒップホップに関する著名人の影響で、ネックレスはじめ大きく存在感のあるアクセサリーがストリートファッションのアクセサリーで重宝されています。
コーディネートのアクセントにも主役にもなるアクセサリー、ストリートファッションには欠かせないアイテムです。
4-10.スッキリシルエット

大人のメンズがストリートファッションを着こなす場合、メリハリが大変重要になります。
ストリートファッションだからといって、上下ともにダボっとした大きなサイズの服を着てしまうと、だらしなく、そして子供っぽくもみえてしまいます。
そんなときに覚えておいて欲しいテクニックが「ソックスイン」というパンツの裾を靴下に入れるファッションテクニックです。
この「ソックスイン」は、海外の有名アーティストを筆頭にストリートファッションにおいて大流行しています。
パンツの裾を「ソックスイン」することによって、足もとがキュッと絞れ、全体のシルエットにメリハリが出るんです。
大人のメンズの方は、是非ソックスインを取り入れてストリートファッションを楽しんでみてください。
4-11.定番のブラックコーデ

どんなカラーにもどんなコーディネートにも馴染むブラックは、大人のメンズにとっては欠かせないカラーですよね。今回は、ブラックを基調としたストリートファッションです。
今トレンド真っただ中のスタジャン、ストリートファッションの大定番のカーゴパンツでそれぞれブラックをチョイス。
ブラックで全体を落ち着かせることで、大人っぽい雰囲気を演出しています。また、ソックスにはファイヤ柄を取り入れて遊びを追加している所も見逃せないポイントです。
4-12.Yラインでスタイルアップ

ダウンジャケットは、アイテムとしても防寒着としてもストリートファッションで欠かせない頼れる味方です。
今回のコーディネートではボリュームのあるダウンジャケットに対して、細身のスッキリとしたスウェットパンツを合わせて、オシャレに見える「Yラインシルエット」を作り上げた着こなし。
インナーに仕込んだTシャツ、パンツの裾でワンポイントとしてレッドをコーディネートの中に組み込んでいる所が、全体像で見て効いています。
4-13.ジャケットスタイル

レザーが似合うようになってくるのも大人のメンズの魅力ですよね。
ブラックのレザージャケットに、ブラックの細すぎないパンツで大人っぽく仕上げたストリートコーデ。
レザージャケットのインナーには、あえてスウェットトレーナーを着ることで抜け感を演出した大人メンズに送るワザありストリートファッションです。
4-14.リラックスコーデ

大人だって休日は楽をしたいものですよね。
そんな大人メンズにおすすめなのがスウェットパンツを使ったストリートファッションです。
部屋着の王道のスウェットパンツも、他のアイテム次第でオシャレな外着になるので、おすすめです◎
ポイントは、前述の通りスウェットのラフな印象に対してシャツやアクセサリーといったきれいめアイテムで中和することです。
中和することで、程よいラフ感が出てカッコ良く仕上がります。
4-15.セットアップ

セットアップも大人のメンズにおすすめのストリートファッションアイテムで、簡単に統一感が出てカッコ良く仕上がるので、頼れる味方です。
小僧感が出るハーフパンツも、トップスをロンTにすると小僧感も出ずストリートファッションを楽しむことが出来ます。
4-16.バスケタンク

こちらのバスケタンクとハーフパンツのセットアップも、インナーにTシャツを仕込めばスポーティ過ぎない少しカジュアルダウンしたストリートファッションとして着こなすことが出来ます。
足元のスニーカーをエアジョーダンにすることで、よりコーディネートとしてリンクした雰囲気を楽しめます。
4-17.シャツ×ハーフパンツ

きれいめシャツも、着こなし方によってはストリートファッションとして着こなすことが出来るんです。
パンツをストリートファッションの定番アイテムであるカーゴパンツ(ハーフパンツタイプ)にしてスニーカーを合わせることで、シャツの良さを残しつつストリートファッションとして着こなすことが可能です。
4-18.ファイヤーパターン

大人にもなると、主張・デザイン性の強いアイテムは避けがちになりますよね。
ただ、後ろだけにデザインが入っていたらどうでしょう?
背中にデザインが入っているものは、前から見るとシンプルなものが多いです。
前はシンプルでも、後ろには存在感や遊びがあると大人のメンズも着やすくて嬉しいですよね
5. 大人がストリートファッションに合わせるべきスニーカー4選
ストリートファッションで欠かせないアイテムと言っても過言ではないスニーカー。
中でも王道のアイテムをピックアップし、その魅力とコーディネートへの取り入れ方のポイントを解説します。
5-1.NIKE AIR FORCE1(ナイキ エアフォース1)
Nike Airを搭載した初めてのバスケットボールシューズとして1982年に発売が開始したNIKE AIR FORCE1(ナイキ エアフォース1)。
スポーツをファッションの世界へ持ち込んだともいえる一足。
バスケットボールシューズとしてゲームに革命をもたらすと同時に、ハードコートからアスファルトまで世界中のフィールドで広く愛用され、
ヒップホップカルチャーではユニフォーム的な存在として今なお人気の1足です。
有名アーティストや人気ストリートブランドとの共作モデルは入手困難となり、プレミアム価格(定価よりも高値)で出回ることもあります。
カッコよく着こなすには、モノトーンアイテムでまとめると◎シンプルなデザインで大人も取り入れやすい定番スニーカーです。
5-2.adidas STAN SMITH(アディダス スタンスミス )

"世界で一番売れたスニーカー"としてギネスに認定され、不朽の名作として愛され続けているadidas STAN SMITH(アディダス スタンスミス )。
無駄のないデザインこそがスタンスミスの特徴のひとつで、スリーストライプス状に配置された穴は通気を良くする役割があるのだとか。
今後すべてのスタンスミスはリサイクル素材のみを使用することが発表されており、時代に合わせた進化を続けるところも魅力の一つ。
カジュアルなイメージが強いため、ストリートコーデに落とし込むには無地アイテムと合わせると◎
いろんなデザインが発売されていますが、どんなデザインにも合う白×黒のデザインが一押しです。
5-3.VANS OLD SCHOOL(ヴァンズ オールドスクール)

1966年にカリフォルニア州で生まれ、スケート・スノーボード・サーフ・BMX など様々なエクストリーム系スポーツをはじめ、
サブカルチャーのアイコン的存在としてその名を確立しているVANS。
なかでもオールドスクールは、履くだけで程よくストリート感が出ることから、幅広い層に人気を集めています。
オールドスクールは程よいボリューム感もあってボトムスとバランスが取りやすいので、スキニーパンツなど細めのパンツと相性◎
5-4.CONVERSE ALL STAR(コンバース オールスター)

キャンバススニーカーといえばやはりCONVERSE(コンバース)。
「星」のマークでお馴染みのオールスターは、シンプルでファッションに合わせやすいデザインと手ごろな価格から、
1足は持っておきたい!と幅広い世代から支持を得ています。
ストリートコーデに、カジュアルな要素を取り入れたいときにまず手に取りたい一足ですね。
細身でスッキリとしたフォルムが特徴で、どんなボトムスにもマッチします◎
定番のホワイト・ブラックが大人にはおすすめです。
6.知っておくべきストリートファッションブランド
最後に大人の男性が押さえておくべき・知っておくべき、ストリートファッションブランドをご紹介していきます。
6-1.Supreme(シュプリーム )

出典:https://www.supremenewyork.com/
1994年にニューヨークで誕生した、ストリートファッション界のカリスマ的存在のブランド。
当時はスケーターカルチャーに大きな影響を与えてきましたが、その他にもヒップホップ、パンクなどカウンターカルチャーに対しても重要な立ち位置にいるブランドです。
今日ではセレブや芸能人が愛用したり、数々のコラボで爆発的人気があり、そのアイテムにはプレミアがつくほどです。
赤色に白抜きのボックスロゴが代表的なデザインで、それぞれの時代に向けた強いメッセージ性の発信がSupreme(シュプリーム )の特徴といえます。
そんなSupreme(シュプリーム )の人気アイテムとして、真っ先に挙げられるのは「Tシャツ」ですが、定番のボックスロゴが入っているキャップやバックなどの小物も多く展開しており、ストリートファッションの入門にぴったりなブランドといえます。
6-2.STUSSY(ステューシー)

出典:https://www.stussy.jp/
創立者ショーン・ステューシーが1980年に設立したSTUSSY(ステューシー)。
サーファーやDJ、ミュージシャンたちから常に注目されている、南カリフォルニア発祥のストリートブランドです。
STUSSY(ステューシー)は、リラックス感が感じられるデザインが特徴で、独特な字体のフォントのロゴは「ショーンフォント」として知られています。
STUSSY(ステューシー)は、創立者ショーン・ステューシーが自身の身近な仲間のために手がけたTシャツから始まりました。
そのためサーフテイストが濃く反映されたデザインが多く、斬新で独特なカッコ良さや、他社ブランドとのコラボ商品が多いことも魅力の一つです。
人気アイテムのTシャツやパンツは「Stussy」のロゴ入りのデザイン。
独特のデザイン性を感じさせる、ショーンフォントのロゴ入りアイテムは、STUSSY(ステューシー)のなかで一枚は手に入れておきたいアイテムです。
大胆で存在感のあるSTUSSY(ステューシー)のアイテムは、気取らないストリートファッションにぴったり。
大人のリラックスストリートが演出できるので、押さえておきましょう。
6-3.WTAPS(ダブルタップス)

出典:https://www.wtaps.com/
"Placing Things where they should be (あるべきものをあるべき場所へ)" をコンセプトに、ディレクター西山徹が手がける、日本のストリートブランドです。
今では海外ブランドとのコラボ企画も積極的に行っており、日本のみならず世界的に注目を集める、人気ブランドとなりました。
そんなWTAPS(ダブルタップス)は、M-65などに代表されるミリタリーウエアを得意としており、シンプルで無骨なアイテムが多く展開されています。
その無骨なデザインとは対照的に、ストリートでも動きやすくタフなつくりになっています。
ルーズなシルエットでありながら機能性を持たせ、動きやすさや一つ一つの加工など、こだわりの高さが感じられます。
都会的で洗練されたデザイン、シルエットを追求し、ミリタリーを基調とした長く愛用できる落ち着いた色合いのアイテムが揃っているため、ストリートファッションに子どもっぽい印象を持たれている方におすすめです。
6-4.NEIGHBORHOOD(ネイバーフット)

出典:https://www.neighborhood.jp/
1994年にデザイナーの滝沢伸介が原宿に設立したストリートブランド、NEIGHBORHOOD(ネイバーフット)。
「モーターサイクル、ミリタリー、アウトドア、トラッド等の要素を独自の解釈で昇華したベーシックな服作り、またそのライフスタイルの提案」をコンセプトに、アイテムや参加プロジェクトのベースになっています。
「裏原」系ブランドの代表的な存在で、ミリタリーやアウトドアなどを取り入れたアイテムが特徴で、ヴィンテージ加工が施されたデニムアイテム、モーターサイクルの雰囲気に溢れたレザージャケットが人気を集めています。
数々のブランドとのコラボや映画作品等と連動したアイテムがあり、さらにキッズラインとして「ネイバーフッド ワンサード(NEIGHBORHOOD ONE THIRD)」も展開しています。
大人のアイテムからキッズまで揃うNEIGHBORHOOD(ネイバーフット)は、そのライフスタイルを幅広い分野に渡って提案している、ストリートファッションブランドです。
6-5.Off-White(オフホワイト)

出典:https://fearofgod.com/collections/essentials
2014年の春夏に設立されたストリートブランドのOff-White(オフホワイト)。
HIPHOPアーティスト『カニエ・ウェスト』が絶大な信頼を置く、クリエイティブヴァージル・アブローが立ち上げたブランドで、ジャスティンビーバーやG-DRAGONなど世界的アーティストも着用する今大注目のブランドです。
その魅力は「ラグジュアリーなストリートウェア」をコンセプトに掲げてつくりだされる、大胆でモダンなグラフィックプリント。
斜線や矢印を思わせる現代的アートのグラフィックに「 WHITE」のレタードプリントが施されたアイテムは絶大な人気を誇っています。
また基本的にはイタリアメイドのアイテムが中心で、上質な素材を使用していることから、著名人の愛用者も多くいます。
「ラグジュアリー」を髣髴させるOff-White(オフホワイト)は、価格帯もやや高く、持っているだけで一目置かれる大人のための特別なブランドといえるでしょう。
6-6.FOG ESSENTIALS(エフオージーエッセンシャルズ)

出典:https://fearofgod.com/collections/essentials
ストリートファッション界を牽引する圧倒的人気デザイナーである、ジェリー・ロレンゾによって設立されたストリートブランドです。
ブランドロゴを全面に押し出し、ゆったりとしたシルエットで着る人を選ばないデザインは、誰でも「ラグジュアリーなストリート」になれることから、注目を集め、カニエ・ウェストやジャスティン・ビーバーなどのストリートファッションを愛用する著名人を中心に爆発的人気を集めました。
大人気FOG ESSENTIALS(エフオージーエッセンシャルズ)の「ESSENTIALS」は『必須』という意味で、どんな洋服にでも合わせられるような、必須アイテムになるようなデザインが主流となっています。
6-7.FR2(エフアールツー)

出典:https://fr2.tokyo/
"We are Fxxking Rabbits"をテーマに、2015年に誕生したファッションブランド「FR2 (エフアールツー)」。
「カメラマンが着る服」というコンセプトのもと、アイテムを多数展開しています。
FR2といえばウサギ!と言われ、ウサギマークがブランドのアイコンとして有名で、様々なアイテムにウサギのロゴが施されています。
また、FR2は"fxxking rabbits"名義でカメラマンとしても活動しており、世界のリアルな風景や女性の大胆なヌード写真などをカメラに収め、それをそのままデザインとして発表したりしています。
その写真はその時の社会情勢に訴えかけるような強いメッセージ性が込められており、SNSを通して、注目が集まり、世界中のセレブや芸能人がこぞって着用するまでになりました。
過激なデザインや強いメッセージ性が込められたアイテムは、ストリートファッションにおける「インパクト」に非常に長け、一枚持っていれば、まわりと一線を画すストリートファッションになること間違いなしです。
6-8.DIVINER(ディバイナー)

出典:https://www.phatrnk.com/
2008年に設立した、日本発のストリートファッションブランドDIVINER(ディバイナー)。
「RECKLESS LIFE=妥協のない生き様」をコンセプトとし、トレンドやスタンダードなデザインに加え、ブレない男らしい解釈を交えた『大人のストリートスタイル』を提案しているストリートファッションブランドです。
死生観を感じさせるような、それぞれの「ルーツ」を重んじた独自のスタイルを持ち、コンセプトの妥協のない生き様を表現しています。
また、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインが多く展開されています。
新生K−1、「K−1WORLDLEAGUE(K−1ワールドリーグ)」の発足当時からオフィシャルスポンサーを努め、格闘家とのコラボも実施しています。
ファッションだけではなく、その人のライフスタイルを提案し続けているブランドです。
シンプルなロゴデザインから、インパクトの強いグラフィックデザインまで、大人の男性に相応しい、ストリートテイストが濃いアイテムが多数ラインナップされています。
6-9.PHATRNK(ファットランク)

出典:https://www.phatrnk.com/
大阪発祥のストリートブランドPHATRNK(ファットランク)。大阪アメリカ村に店舗を構えるストリート系ファッションブランド。 人気モデルやアスリート、多くの芸能人などからも愛用されているブランドで、シンプルなデザインからストリート感が濃く反映されたデザインは、ユニセックスで着用できます。 強めストリートを目指す方にピッタリなブランドです。
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