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【モード×ストリート】流行の最先端を走るスタイリングや着こなしのポイントを解説。

【モード×ストリート】流行の最先端を走るスタイリングや着こなしのポイントを解説。

【モード×ストリート】流行の最先端を走るスタイリングや着こなしのポイントを解説。

皆さんはモードストリート系というジャンルをご存知ですか?
ファッションが多様化する今、異なるジャンルが垣根を超えて、新しいスタイルが生まれることも少なくないんです。
そんな中、黒を基調とした「モードストリート」を楽しむメンズも近年増えています。
言葉自体はなんとなく聞いたことがあっても、具体的にどのようなコーディネートをすればよいのかわからない方も多いですよね。
そこで今回は、モードストリートの基本について、スタイルの特徴や考え方、着こなしのポイントを詳しく紹介します。

1.モードストリートとは?

そもそもモードストリートとは、一体どのようなスタイルなのでしょうか。
モードストリートを簡単にまとめると、「モード」と「ストリート」を融合したファッションスタイルのこと。
この2つはもともと相反するスタイルなのですが、長いファッションの歴史のなかで、お互いの要素を取り入れた新しいスタイルを構築するようになりました。
そのため、両者の要素を含むモードストリートを理解するには、モードとストリートそれぞれのスタイルの特徴や違いを知る必要があります。
まずはモードとストリートの特徴や違いを知り、モードストリートへの理解を深めていきましょう!

1-1.モード系とは?

全身ブラックのモード系ファッション女性

そもそもモード(mode)とは、フランス語で『ファッション=流行』を意味する言葉のこと。
ファッション業界では、各ブランドが発表する最新アイテムや髪型、スタイルを指すことが多く、最先端の流行をおさえたスタイルを「モード系」と呼ぶのが一般的です。
そのため、「モード系=最先端の流行」という価値観が浸透しており、アシンメトリーやドレープなどの個性的なデザインなど、アート的な要素を含むアイテムが使われることが多いです。
また、最先端の流行という概念をもとに、革新的なデザインが生まれるのもモードの特徴。
本来であればパリやニューヨークなどで開催されるコレクションで、ハイブランドが発表したデザインやトレンドを追うのがモード。しかし、実は「モード系」の定義って曖昧なんです。

1-2.ストリート系ってなに?

一方、ストリート系は、その名前のとおり「ストリート=街中」から生まれたファッションスタイルのことを指します。
「街に集まる若者が、ファッションで個性を表現する」というところから発生したのが、ストリート系ファッションの始まりといわれています。
そのため、モード系のように「どこかのブランドが発表しているデザインやスタイル」があるわけではなく、着る人が自由にファッションを楽しむことが大切。
また、ストリート系はファッションだけでなく、音楽や映画などのサブカルチャーとも密接な関わりがあり、時代ごとに新しいカルチャーを生み出してきたスタイルでもあるんです。
多くの人が「ストリート系ファッション」と聞いてイメージするのは、ラッパーやスケーターなどが着ている、ダボっとしたゆるめのスタイルでしょう。
また、大きめのアクセサリーをつけているのも印象的ですよね。たしかに、以前のストリート系といえば、そんな感じのスタイルでした。
しかし、最近では細身のアイテムと、ビッグシルエットをあわせるストリート系スタイルを楽しむ人も多くいます。

1-3.モードストリートって何?

察しのよい方はもうお気づきかもしれませんが、ここまで紹介してきた「モード系」と「ストリート系」を組み合わせたファッションスタイルこそが、モードストリートです。
モード系のモノトーンやアーティスティックなデザインと、ストリート系のカジュアルさをMIXしたスタイルと理解しておくと分かりやすいでしょう。
それぞれの言葉の意味やスタイルの特徴はまったく異なりますが、組み合わせてみると、独自の世界観を生み出すことができるんです。
「モードだけでは個性的すぎる」「ストリートよりも少し個性を表現したい」という時にぴったりなのがモードストリート。
両者のいいとこ取りをしたスタイルなので、新しいファッションスタイルを楽しんでみたいというメンズにもおすすめです。
モノトーンをベースとしたアイテムを選ぶのが基本になるので、デザインやシルエットでファッション性を高めると良いですね。

2.モードストリートの魅力 3選

モードストリートには他のスタイルにはない魅力があり、若いメンズにも人気があります。
とはいえ、具体的に「どのあたりに魅力があるのか」「どんな魅力があるのか」など、わからない方も多いですよね。
ここからは、モードストリートの魅力について以下の3つを紹介していきます。

・かっこよさを表現しやすい
・コスパ良くハイクオリティ
・周りよりもワンランク上のオシャレが楽しめる

これから紹介するモードストリートの魅力を知ったら、きっとすぐにチャレンジしてみたくなりますよ!

2-1.かっこよさを表現しやすい

まず1つ目の魅力は、かっこよさを表現しやすいことです。「モード系」と聞くと、どうしてもハイセンスなイメージが強くて「自分には無理」と思って身構えるメンズも多いと思います。
しかし、モードストリートなら、ストリートの要素も含んでいるので個性の強すぎるアイテムを選ぶ必要はありません。
普段とは違うモード感を出しつつも、ストリートのカジュアルさがプラスされるので、かっこよさを表現しやすいんです!
変形デザインなどのデザイン性の高いアイテムでも、奇抜になりすぎないのがメリット。
「少し変わったデザインだな」と思っても、ストリートの要素でカジュアルとのバランスを整えることができます。
また、モードストリートは、黒と白だけのモノトーンコーデが多いので、カラー選びで悩むこともないでしょう。

2-2.コスパ良くハイクオリティ

前述のとおり、モードは本来ハイブランドの最新トレンドや、スタイル、アイテムを意味します。
とはいえ、全身をハイブランドで揃えようと思うと、かなりのコストがかかりますよね。
モードストリートは全身をハイブランドにする必要がないので、「モードが好きだけど、コストはおさえたい」というメンズにもおすすめなんです。
ハイブランドのアイテムばかりを買い揃えるのが難しくても大丈夫!モードストリートなら、コスパの良いアイテムでコーデを組むことができます。
もちろん、ハイブランドのアイテムを取り入れてもOKです。このあたりは好みでよいでしょう。
無理をしてハイブランドで固める必要がないのはお財布にも優しくてよいですね!

2-3.周りよりもワンランク上のオシャレを

モードとストレートを融合したスタイリングは、周りとの差をつけるメンズコーデにもぴったりです。
デザイン性の高いアイテムは合わせるのが難しそうに感じるかもしれませんが、いつものコーディネートにさりげなく取り入れるだけでも立派なモードストリートになります。
さらに、モード系のファッションは人とは違うスタイリングを楽しむことができるので、ワンランク上のおしゃれを目指したいメンズにもぴったり。
自分が本当に楽しみたいファッションを楽しむことができれば、自信を持つことにもつながりますよ!

3.モードストリートの考え方3選

モードストリートの具体的な定義やルールは決まっていませんが、とくに注意したいのは「バランスの取り方」です。
ここでは、モードストリートコーデの基礎となる、考え方について3つのポイントを紹介します。

3-1.パーツに分けてバランスを取る

黒シャツと白いTシャツ、黒のパンツを合わせたモードストリートコーデ

私たちの全身は、上から「帽子(頭)」「トップス」「ボトムス」「靴(足元)」と、それぞれパーツに分けて考えることができます。
これらのバランス全体を10割としたときに、以下の割合でアイテムを組み合わせると、バランスが取りやすくなります。

・モードの要素:強め(7割くらい)
・ストリート要素:弱め(3割くらい)

上記に目安の数値を記載しましたが具体的な決まりはないので、大まかな目安として考えるとよいでしょう。
あまり堅苦しく考えると難しく感じてしまうため、「モードの中にストリートスタイルを取り入れる」くらいの考え方で組み合わせてOKです!

3-2.シルエットでバランスを取る

黒のバケットハットとロングTシシャツとパンツを合わせたモードストリートコーデ

モードストリートの重要なポイントとなるのが、シルエットです。
ストリート系はダボっとした大きめのシルエットを基調とすることが多く、崩したスタイリングを楽しんでいる人もたくさんいると思います。
一方で、モードは変形シルエットなどデザイン性の高いアイテムが多く、これといったシルエットの定義はありません。
そのためアイテムを選ぶときは、シルエット全体をモードで整えつつ、ストリートアイテムを使って程よく崩すのがおすすめ。
この組み合わせ方を意識すると、バランスの良いモードストリートに仕上げられますよ!

3-3.デザインやカラーで差をつける

モノトーンという印象が強いモードですが、ストリートの要素を入れることで色の入ったアイテムを取り入れやすくなります。
もちろん、シックなモノトーンを楽しむのもよいですし、あえてデザインやカラーを取り入れて周りとの差をつけるのもよいでしょう。
モードストリートコーデ初心者のうちは、モノトーンのほうが組み合わせやすいかもしれません。少しずついろんなコーデに挑戦していくうちに、個性的なデザインや、好みのカラーを取り入れてみましょう!
好きなアイテムを上手に組み合わせられるようになれば、さらにコーディネートを考えるのが楽しくなりますよ!

4.モードストリート簡単見栄え術

ここまでモードストリートの魅力や考え方を紹介してきましたが、とはいえいきなり実践するのは難しいですよね。
そこで、ここからは比較的簡単にできるモードストリートのスタイリングを紹介していきたいと思います。
なかには、モードストリート感をあまり感じないコーデもあるかもしれませんが、初めてでもチャレンジしやすいコーデを厳選しました。
今までまったくモード系のコーデを試したことがない方も、ぜひ真似してみてくださいね!

4-1.モードとストリートのちょうど中間シャツスタイル

●●●

「急に奇抜なアイテムに挑戦する勇気はない・・」というメンズにおすすめなのが、モードとストリートの中間に当たるシャツスタイルです。
トレンドのゆったりとしたオーバーサイズ仕様のスウェットシャツは、徐々に闇に染まっていくようなモヤがかったデザインが魅力。
ボトムスには、ミリタリー感のある細身のカーゴパンツをチョイス。足元にはスニーカーを組み合わせてバランスを整えています。
全身をモノトーンで統一するスタイリングは難易度が低いので、すぐにでも挑戦できるおすすめコーデです!

4-2.一見シンプルなモードストリートスタイル

白のトップスと黒のカーゴパンツを合わせたシンプルなモードストリートコーデ

パッと見はただのストリートスタイルに見えますが、パンツのシルエットや装飾でオシャレに魅せるメンズコーデです。
モード系にもストリート系にもブラックパンツは多用されるので、1本持っておくと便利ですよ。
近年では韓国ファッションが流行していることもあり、比較的手に入れやすいアイテムとなっています。
黒のカーゴパンツならそこまでミリタリー感もないので、普段使いしやすくておすすめです。スニーカーとの相性も抜群ですね!
モード系では、洗練されたデザインやインパクトの強いアクセサリーを取り入れることが多く、小物にもこだわるとおしゃれ度がアップしますよ。

4-3.上級者スタイル 小物外し

ウォレットチェーンやブレスレッドを身に着けたモードストリートコーデ

こちらも小物を積極的に取り入れたメンズコーディネートです。ウォレットチェーンが重厚感とストリート感をプラスしていますね。
黒と白のグラデーションのかかったカーゴパンツは、モード感を与えるアイテム。
トレンドのワイドシルエットなら、ゴツめのハイカットスニーカーにインすることでモードストリート感を強められます。
トップスにはシンプルな黒Tシャツをあわせているので、普段のカジュアルスタイルとしても◎シルバーの小物はモードとの相性がよく、ラグジュアリー感を演出してくれます。

4-4.モード感にビッグシルエットをプラス

カーゴジョガーパンツに、ビッグシルエットのサバンナジャケットを合わせたモードストリートコーデ

旬のカーゴジョガーパンツに、ビッグシルエットのサバンナジャケットを合わせたメンズコーデです。
ボリュームのあるビッグシルエットのジャケットは、モードストレートコーデとの相性も抜群!さりげなく入ったブランドロゴも良いアクセントとなっています。
ボトムスに合わせた「カーゴジョガーパンツ」とは、カーゴパンツとジョガーパンツが一体化したパンツのこと。
ジョガーパンツはジョギングする人のために作られた形のパンツで、スウェットやジャージなどの素材が使われており、足首にはリプがついていることが多いです。
カーゴジョガーパンツを取り入れると、ストリート感が強めのコーデになるので、アウターにビッグシルエットを羽織ることでバランスを取っていますね。

4-5.思いっきりスポーティー

青と黒のスポーティーなセットアップのモードストリートコーデ

スポーティなセットアップで楽しむモードストリートコーデです。
鮮やかな切り替えが印象的なスポーティアイテムは、上下どちらかを無地にするのもアリですが、ここはあえてセットアップで!
ブラックを基調としたカラーリングと、”たゆみ”のあるシルエットでモード感を出しています。
重厚感のあるシルバーのアクセサリーも忘れずに。
メインのセットアップ以外はすべて白でまとめて、全体を統一しています。
モードストリートは基本的にモノトーンですが、こちらのコーデのように色を大胆に使って楽しむのもおすすめです。

4-6.ハーフパンツでいつものスタイルにアクセント

カーゴタイプのハーフパンツと、黒Tシャツに白インナーをレイヤードしたモードストリートコーデ

カーゴタイプのハーフパンツと、黒Tシャツに白インナーをレイヤードしたメンズコーデです。
太めのハーフパンツは一歩間違えると子供っぽく見えるため、躊躇する方も多いかもしれません。しかし、それは合わせ方次第。
実は、こちらのコーデのように各アイテムの丈感が身長とあっていれば、大人っぽく仕上げることも可能なんです!
「Tシャツとパンツ」といういつものシンプルなスタイリングには違いありませんが、ボトムスを変えるだけで、一気に上級者見えします。
モードストリートでは、それぞれのアイテムのシルエットや丈感がとても重要。
こちらのコーデは「トップスとボトムス」「ボトムスと靴下」「靴下とスニーカー」と、それぞれのアイテムの丈感もバッチリ。ぜひ参考にしていただきたいコーデとなっています。

5.モードストリートコーデに使える一品紹介!

ここからは、モードストリートコーデにおすすめのアイテムを紹介します。
モードストリートに限定したアイテムではないので、今手持ちのアイテムで使い回せるものもあるかもしれません。
さらにモードストリートを極めたい方は、ぜひ周りと差がつくアイテムを揃えていってくださいね!

5-1.スニーカー

黒のスウェットパンツにスニーカーを合わせたモードストリートコーデ

ナイキやアディダスなどの有名どころのスニーカーは、モードにもストリートにも使える優秀アイテムです。
モノトーンで何か物足りない・・と感じたときには、足元に白や差し色が入ったスニーカーを合わせるのもおすすめ。
靴や小物で外せると、よりおしゃ上級者感が出て◎
とくにハイカットスニーカーなら、トレンドの太めパンツの裾をインできるので、1足持っておくと重宝します。

5-2.アウター

オーバーサイズなアウターにブラックのバケットハットをかぶったコーデ

手軽にモードストリートコーデを楽しめるのが、オーバーサイズのアウターボトムス。こちらもスニーカー同様、組み合わせ方によってモード系にもストリート系にも使えるアイテムです。
黒をベースにインパクトのあるデザインをあしらったアウターは、羽織るだけでおしゃれ度を高めてくれます。
形を崩しすぎないシルエットのアウターは奇抜さを感じさせないので、日常使いにも◎
肌寒い季節に1枚持っておくと着まわしがきいて便利です。
また、モードストリートコーデは、あまりシンプルに求めすぎないこともポイント。
ほどよいデザイン性やカラーで遊びを入れるなど、形式に縛られない意識を大切にするとよいでしょう。

5-3.Tシャツ

シンプルな黒Tシャツを用いたモードストリートコーデ

シンプルな黒Tシャツは、モードストリート以外でも大活躍な定番アイテム。さらっと着用するだけで1枚でもシックな装いになるので、大人っぽいメンズコーデには欠かせません。
よりモードストリートコーデ感を出すなら、パンツのシルエットや素材にこだわってみましょう!とくにモード系では、光沢感のある素材が使われることも多く、光の角度によって立体感を楽しむのも◎
トップスにはコットンのTシャツ、ボトムスには光沢のある変形シルエットのパンツを合わせるなど、わざと異素材を組み合わせるのもおすすめです。
なお、モードストリートを全面的に出しているブランドはあまり多くありませんが、一般的なブランドでもアイテム選びによって、モードストリートを楽しむことは十分可能です!

5-4.サングラスや鞄など

サングラスやネックレス、ブレスレッドの小物を付けたコーデ

サングラスや帽子、カバンなどの小物アイテムは、モードストリートコーデにおいて重要な外しアイテムとなります。
小さな部分のこだわりでも、意外とコーデに大きな影響を与えることも少なくありません。
そのため、洗練された小物をコーデに取り入れれば、センスのよさが発揮できるでしょう!
なかでも、黒フレームのサングラスはモード系、アメリカンカジュアル系、ストリート系など、幅広いスタイルに使い回せるアイテムの1つ。
小物はシンプルなデザインでもアクセントになるので、全身のバランスを見て足し引きしてみましょう。
わざとトップスやボトムスをシンプルにして、個性的な小物を使って遊び心のあるメンズコーデを楽しむのもおすすめです。
ハイブランドじゃなくてもデザイン性の高いブランドはたくさんあるので、うまく活用してモードストリートを楽しみましょう!

6.モードストリートはかっこいい

今回は、モードストリートコーデについて、基本の特徴から考え方、簡単で見栄えのするコーデ術を紹介しました。
モードとストリートが融合されたモードストリートコーデは、一見難しそうにみえるスタイルですよね。しかし本記事で紹介したように、2つのスタイルのいいとこどりなので、コツを掴めば意外と簡単なんです!
「モードストリートだから」と、あまり肩肘を張らず、「こんなイメージにしたい」と思うスタイルを表現してみましょう。
モードとストリートは起源や発展の仕方こそ異なるものの、『個性を表現する方法』としてのファッションスタイルには変わりありません。
本記事で紹介したアイテムも取り入れつつ、ぜひ自分らしいモードストリートコーデに挑戦してみてくださいね!